A重油と水・少量の乳化剤で、長時間2層化しない高品質エマルジョン燃料を製造する装置です。

『CFF ブレンダー40』とは

ご使用中のボイラーの燃料コストの削減や燃料効率の改善、CO2やNOxなどの排出量の低減を実現する「エマルジョン燃料」を安全・安定的に製造する装置。

エマルジョン燃料とは

従来の石油系燃料に一定の割合の水とを混合させて、より効率良くクリーンな排出ガスにしようという発想から生まれた、省エネで環境に優しい次世代燃料の一つ。燃料油乳化剤(界面活性剤)を添加し機械的に攪拌してオイル中に水を分散させた燃料のことで、油と水の粒子が細かければ細かい程、燃料効率がより高くなります。

※燃料油 = 重油、灯油、軽油、廃油等  
※乳化剤を使わない製造方法でもエマルション燃焼として表現されております。

重油について

他の石油製品よりも高い発熱量をもっているため、エンジンなどの内燃機関よりもボイラーなどの外燃機関を動かすための燃料として効果を発揮します。

重油の種類

税法上3種類に分類されており、分類の違いは、「残渣油」と呼ばれる蒸留後に残った油と軽油をどの程度の割合で混合したかで決まります。

  • A 重油 ⇒残渣油1:軽油9の割合 ( 『CFFブレンダー40』は、主に A重油 を使用 )
  • B 重油 ⇒残渣油5:軽油5の割合
  • C 重油 ⇒残渣油9:軽油1の割合
  • エマルジョン燃料のメリット

    省エネ効果
    ・水を混合させることにより、燃料コストを削減
    ・燃焼効率向上と熱損失の軽減による、燃費の向上

    環境保全効果
    ・CO2 (二酸化炭素)排出の低減
    ・NOx (窒素酸化物)排出の低減
    ・SOx (硫黄酸化物)排出の低減
    ・粒子状物質(すす)の排出の低減

    『CFF ブレンダー40』のエマルジョン燃料品質

    一般のエマルジョン燃料が、油中水滴型(W/O型)であるのに対し、弊社のエマルジョンは、水中油的型(O/W型)の構造となる。通常、油と水をどれだけ攪拌しても油中水滴型にしかならず、隣同士の水も粒子がお互いの表面張力で一体化し、やがて、油と水に分離してしまいます。しかし、弊社エマルジョンは、水中油的型の構造により表面張力の低い油の粒子は、隣の粒子とほとん一体化しない。 CFFブレンダー40では、この水中油滴型を採用し、完全乳化状態の長時間維持が可能なエマルジョン燃料の製造を実現しました。

    『CFF ブレンダー 40』の特長

    ◆ボイラーや噴射ノズルの改造不要
    ◆加水率約30〜40%を実現
    ◆品質の高いエマルジョン燃料の生成が可能
    ◆生成された燃料が長時間分離しない
    ◆短時間で燃料40gを製造可能
    ◆キャビネット型で簡単設置・簡単導入

    設置イメージ


    【概略設置イメージ】

    CFFブレンダー40の仕様

    商品名
    寸法(W×D×H) 1,000×800×1,820mm
    装置仕様 IP44 防滴仕様
    電源電圧 3Φ 3W AC200V(50/60Hz)
    定格消費電力 3.5kw
    制御仕様 全自動制御
    燃料生産能力 40L / batch
    燃料生産時間 約40分 / batch

    主な用途

    ・温風ボイラー
    ・温水ボイラー
    ・蒸気ボイラー

    お勧めする施設

    農業施設    : 畜産業、温室栽培、ビニールハウス 等
    工業施設    : 製紙工場、カラス加工場、
    商業施設    : 健康センター、温泉、ホテル、レストラン 等
    レジャー施設  : 遊園地、ゴルフ場、スキー場、温水プール 等
    病院・公共施設 : 総合病院、大学病院、老人ホーム 等

    『エコ オフィス・エコ 工場 EXPO』に出展いたしました。

    お問合せ先

    福西電機株式会社 エンジニアリング本部
    〒530-8484 大阪市北区与力町7番5号
    TEL:06-6881-2962 FAX:06-6881-2912

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